社長からのメッセージ

ここでは毎月社員全員に配布される、社長からのメッセージをご紹介いたします

2007年12月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 2007年も残りわずかとなってきました。これまで良い年だった人も、もうひとつだった人も、新たな年を迎えるにあたり無事故無災害でお願いします。
 先日の忘年会では、たくさんの方々にお会いできてうれしく思いました。楽しんでいただけたでしょうか。毎年忘年会を開催できるのは、素晴らしいお得意先様と皆さんの頑張りのおかげだと感謝しています。今年参加できなかった方たちも来年はどうぞお顔を見せてください。
 年末恒例の今年の漢字として「偽」が選ばれました。
大手や老舗の食品をめぐる偽装問題、政治とお金、年金問題等が選ばれた理由に挙げられています。
中でも企業人として最も考えさせられたのは、食品の偽装問題でした。厳しい環境の中、企業が生き残っていく為にやったことだと思いますが、消費者の「信用」を裏切った行為は許しがたいものがあります。企業としても長年培ってきた信用を瞬時に失ってしまう、その代償は計り知れないものがあると思います。
 私たちも、お得意先様のことを第一に考え、その信用、信頼を裏切らないようにしなければなりません。
一年間どうも有難うございました。
来年も皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。2008年が皆さんにとって素晴らしい年になるよう、こころからお祈りいたします。

笑顔と感謝

2007年11月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 播磨地方の秋祭りも終わり、ようやく秋も深まってきました。11月に入ってからはずいぶんと涼しくなってきましたが、体調を崩さないよう十分に注意をしてください。
 先日、次のような記事に目がとまりました。
「阪急電鉄が“優先座席”を復活 “譲り合いの精神”挫折」-平成11年4月から全席を優先座席と考えるべきだという理想を掲げ、優先座席撤廃に踏み切っていたが、現実には席を譲らないという車内モラルの低下のために挫折してしまったようです。
 私もよく電車を利用しますが、優先座席を設けていても現実には普通座席と変わりなく利用されていますし、老人や妊婦さんが目の前にいても”寝たふり”なのか席を譲ろうとしません。
社会一般では、「弱者救済」を掲げて政治家や市民団体などがさまざまな活動をしていますが、一人一人にその意識がないのが現実ではないでしょうか。
結果、「自分さえ良ければ」、「何かをしてもらう」といった世の中になってしまうのだと思います。
昔からこの時期になると、「年末助けあい運動」という言葉を思い出します。
少しの親切を意識して日々の生活を過ごしていきたいと思います。
 既にご案内がいっていることと思いますが、忘年会は12月12日(水)、13日(木)です。皆さんとお会いできることを楽しみにしていますので、是非ご参加ください。
 年末に向けて、無事故無災害でお願いします。

笑顔と感謝

2007年10月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 秋の到来を告げる播磨地方のお祭りの季節ですね。それぞれの地域で賑わっていることと思います。怪我、事故には十分注意をしてください。
 先月も飲酒のことを書きましたが、私はお酒が強くありません。自分の記憶が無くなるほど飲酒をしたことはありませんが、「どうやって帰ったかわからない」という経験のある方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか。
「お酒の席のことだから・・・」と許してもらえることもありますが、信用・信頼を失ってしまいます。飲酒だけではなく、自分を見失わないということが大事だと思います。
 お祭りが終われば、忙しい年末への準備期間です。最後に慌てることのないように計画的に作業を進めてください。焦りは事故のもとですから。

笑顔と感謝

2007年9月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 このメッセージが皆さんに届くころには少しは過ごしやすくなっているでしょうか。
記録的な暑さだった夏も終わろうとしていますが、夏の疲れはこれから出てくるものですので、健康管理には十分注意をしてください。
 9月から10月にかけては、地域のイベントや秋祭り等が目白押しです。その準備や会合などの席でお酒が出てくることも多くなるでしょう。地元だからという安易な気持ちで、ついつい車で出かけてしまうことはないですか。
飲酒運転は絶対にしないでください。
 昨今の政治家にまつわるお金の問題について、皆さんはどのように感じられますか。大臣になったとたんいろんなことが表面化してくるのはどうしてでしょう。
確かにトップに立つ人間はそれなりの責任と自覚を持つことは大切ですが、今の世の中、「重箱の隅をつついて、何かを穿り出し、蹴落としてしまえ」というように感じられるのは私だけでしょうか。私たちが選んだ人なのですから、「多少のことは目をつぶるのでお国のためにしっかり働いてください」というくらいの気持ちになれないものでしょうか。
万が一、与野党が逆転しても同じようなことは起こるような気がします。また、イジメがなくならないのもわかるような気がします。
 節度を知り、大きな気持ちで物事を見て生きて行きたいですね。

笑顔と感謝

2007年8月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 立秋を過ぎ、暦の上では秋ですが、夏本番の暑さが続いています。
屋内外の温度差で体調を崩してしまうことがよくあります。私も自宅で過ごしているときは、できるだけクーラーをつけずに自然の風と団扇を片手に汗をかきながら体調を整えています。
 総じて果物は暖かい所で採れることがおおいですね。ですから、熱帯地方、温帯地方で採れる果物を食べると体温を下げる働きがあるとお医者さんから聞いたことがあります。夏に果物を多く食べる習慣は、そのあたりのことからきているのでしょうか。
しかしながら、食べすぎは禁物ですよ。
 最近、お客様との小さなトラブルが発生しています。そのほとんどが、言葉遣いや勤務態度へのクレームです。
マスコミを賑わしている各種報道を見てもわかるように、こつこつと積み上げてきた信用、信頼を一瞬にして無くしてしまうことがよくあります。実際にわが社でも、業務の失敗ではなく、言葉遣いや服装、勤務態度が原因で契約を解除されたこともあります。
今一度、自らを省みて、毎日のお仕事に従事してください。お仕事をいただいているという感謝の気持ちのもとに。
 8月17日(金)は、社内の安全大会です。ふるってご参加ください。詳細は事業本部まで。

笑顔と感謝

2007年7月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 このメッセージを読んでもらっている頃には、梅雨も明けているかもしれません。
今年は梅雨入りが遅く、カラ梅雨、水不足が心配されましたが、ところによっては甚大な被害が出るくらいの豪雨に見舞われた地域もありました。梅雨といえば、しとしとと降り続く長雨のイメージがありましたが、この辺りにも地球温暖化の影響があるのでしょうか。
 長期予報によると、今年の夏は酷暑になると予想されていました。お天気を予想することは、レーダーの精度や技術の進歩もあり、それほど大きく外れることはないですが、経済や企業経営の先を読むことは非常に困難なことです。バブル期に今の状態を予想できたでしょうか。利益がでている時に利益分若しくはそれ以上を注ぎこんでしまったから、いざというときにどうしようもなくなってしまったのです。今、話題になっている年金財源問題も「まさか・・・」という思いが強いのではないでしょうか。
 7月29日(日)は参議院議員選挙の投票日です。各党とも様々な論点で意見をぶつけ合っていますが、表面に出てきたことに対してだけ賛成、反対の意見を言うのではなく、時代にそくした建設的な意見や案を出してくれる議員や党を選びたいものです。国民の権利として、投票には必ず行ってください。
 冷房病、熱中症、寝冷え等など体調管理には十分注意をしてください。無事故、無災害で。

笑顔と感謝

2007年6月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 おかげ様で、わが社も無事に平成18年度を黒字決算で終えることができました。
皆さんのご協力有難うございました。
 6月にはジュン・ブライドと言い、「この月に結婚式を挙げた花嫁は幸せになれる」と言われていることで、ホテル等、土・日は大変な賑わいです。
以前から「梅雨入り」の季節なのに何故と疑問に思っていたのですが、やはり西洋から伝わってきたことでした。
 ローマ神話に登場する女神「ジュノー」は、結婚と家族の守護神といわれ、その女神の月「6月」に結婚した花嫁は、女神に見守られて幸せになれるということだそうです。
 新婚さんは別として、うっとうしいお天気が続くと気分も滅入ってきます。
気持ちを奮い立たせて事故や怪我には十分注意をしてください。体調管理も心掛けてください。

笑顔と感謝

2007年5月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 私たちの業界には、ほとんど関係のないゴールデンウィークも足早にすぎていきましたが、皆さんはどのように過ごされましたか。この期間に関係先のお葬式が二件ありました。一件は、私と常務とで参列したのですが、ある方から「このような日に二人も参列して下さるのは、人見さん(先代)の教えが受け継がれているのですね。」と声を掛けていただきました。
 私たちは、当たり前のことと思っているのですが、うれしく感じました。
冠婚葬祭とは意味合いが違いますが、わが社のお仕事は、お客様の大切な建物を維持管理させていただいているのですから、いつでもすぐに連絡が取れ、対応するという気持ちを常に持っておく必要があります。
 しかしながら、羽根を伸ばしてゆっくりと休むことも、もちろん大事なことです。こころのオン・オフを上手に使い分けてください。
 五月病の季節です。事故には十分に注意をしてください。

笑顔と感謝

2007年4月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 4月1日から新しい事業年度第46期に入りました。先月は官公庁の入札があり、事業本部員はてんやわんやでしたが、皆のがんばりのおかげで、「雇用の確保」ということについては最大限の成果をあげられたのではないかと思っています。
しかしながら、パート労働者の社会保険加入、最低賃金の引き上げ、残業賃金の割増率引き上げ等、我々の業界だけではなくサービス産業全体の経営を揺るがすような法案が協議されています。少しずつ景気は回復しているようですが、我々を取り巻く環境はますます厳しくなっています。今年度も皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
 平成19年も3ヶ月が過ぎました。
 今年の目標 「挨拶」から始めよう  皆さんは、実践できていますか。
強く意識すれば、必ず自分を変えることができます。
「お客様、お得意先様のために」という強い気持ちで、実践してください。
 新年度、気持ちも新たに一年間、無事故無災害で過ごせるようによろしくお願いします。

笑顔と感謝

2007年3月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 早いもので、もう3月です。東京では、雪を見ないままに春を迎えるのでしょうか。
姫路でも、うっすらと雪が積もったのは1日だけだったように思います。本当に暖かい冬でした。
 現在、事業本部員は、より良い春を迎えられるように、連日、入札や決算間近の営業、会計処理にと頑張ってくれています。笑顔で新年度を迎えられるように、皆さんも感謝の気持ちで応援してあげてください。
 今年度は、これまでに2件の労働災害(業務災害1件、通勤災害1件)が発生しています。来年度は、1年を通して無事故無災害で過ごせるように、今一度、安全について皆で考え、業務を遂行していきましょう。
 皆さんのご理解とご協力、よろしくお願いします。

笑顔と感謝

※来年度の永年勤続者表彰並びに物故者供養は、平成19年4月11日(水)に変更になりました。

2007年2月度のメッセージ

 社員の皆さん、毎日のお仕事ご苦労様です。
 1月中旬に受診した簡易人間ドックの結果が送られてきました。
今年は、幸いにも要検査という項目は無くホッとしましたが、結果を待つ2週間ほどはなんとなく落ち着きませんでした。
 皆さんにも事業本部から健康診断の案内がいっていると思います。
面倒くさがらずにきちんと受診し、自らの健康状態を確認してください。ただ、この健康診断は、身体の深いところまで調べるものではないので、自分自身でなにかおかしいなと思うところがあれば、詳しい検査を受診するようにしてください。
どんな病気も早期発見が一番です。
 毎日のお仕事の中でも同じことが言えます。表面上は何も問題無く見えていても見えない部分で問題が発生していることがあります。できるだけ早く発見、解決し、問題が表に出てこないようにしましょう。安全面についても同じですね。
 2月、3月は例年のとおり 公休出勤0日 推進月間ですのでよろしくお願いいたします。

笑顔と感謝

2007年1月度のメッセージ

 社員の皆さん、新年あけましでおめでとうございます。
 皆さん良いお正月を迎えられましたか。食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、夜更かししたりと年末年始は心身ともに緩みがちですが、気分を引き締め直してお仕事よろしくお願いします。
 昨年末から暖かい冬が続いています。昨年の今頃は全国各地で雪による災害が 多数発生していました。年ごとにこんなにも気候が変わるのも異常気象によるものなのでしょうか。いずれにしても、このまま暖かい冬が続くとは思えませんので、油断をせずに体調管理には十分気をつけてください。また、急に冷え込んで雪が降ったり、路面が凍結した日などは、無理をせず公共の交通手段で出勤する等、通勤中の事故にも注意をしてください。
 また、毎年のことながら元旦からお正月関係なく勤務してくださった社員の皆さんありがとうございます。

我社の今年の目標(合言葉)は

「挨拶」から始めよう

です。

 私達は、決してひとりでは生きていけません。必ず誰かの助けを借りて生きています。
 私達が生活している社会において、他人とコミュニケーションを取るための最初の手段が、挨拶を交わすということではないでしょうか。いわば、挨拶は人間社会の基本ということです。
 今の世の中、「知らない人から声を掛けられても無視しなさい」という、子供への教育がなされている地域もあるようです。とても悲しい現実です。なにもかもを閉ざしていく考え方を改め、今一度基本にたちかえることが大切なのではないかと感じます。
 そして、その基本にたちかえるための第一歩が、「挨拶」であるように思います。
 自分が変われば、相手も自分の周りも変わってきます。先ずは、挨拶から始めてください。また、毎日継続しているお仕事も、お得意様との契約通り、仕様書通りの作業ができているかをチェックする等、もう一度基本作業を確認し、契約の不履行がないようにしてください。原点回帰でお願いします。
 今年も皆さんのご協力よろしくお願いします。
 今年が皆さんにとって幸多き年である事を心よりお祈りいたします。

平成十九年一月  笑顔と感謝

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